薩摩藩独特の教育法「郷中教育」や剣法「示現流」など薩摩に関するよもやま話を掲載しています。
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毎月更新しますのでお楽しみに!
郷中教育8 十五夜綱引き前夜 その1
 “今から一番遅れた奴は百叩っどー”という掛け声にそれまで息を殺して物陰に潜んでいた悪童達遅れたら大変と必死の思いで旧家の庭先に集まる。その数百十数人。上は十四才から五、六才までの稚児衆。十四才が一番上でてきぱきと指示をする。
 まず郷中の家々から寄付を集める。
「ごめんなせ、十五夜ん縄をもろけ来もした。縄がなかときや銭をたもんせ。」
そして集めた金を十四才の頭の所に集める。
「 何々どんな去年は一円くいやったとに今年は五十銭な。もう一度いたて後五十銭もろてきやい。」
 十四才の頭にすれば去年と同じ金額を集めないと去年と同じ規模の事が出来ないという思いがある。そこでもう一度十人位で押しかけ
「まあ五十銭たもんせ。まあ五十銭たもんせ。」
とくれるまで合唱する。それで大概の家人は根負けして五十銭くれる。そして集めた金で手分けして買い物の準備をする。
 まず手車を借りて町まで買い物に行く。一台の手車に七玉位の縄を積んで帰ってくる。全部で七十玉、一玉が三十〜四十銭。又、どて油も買う(これは綱につけて強度をつける為)。その萩の花、すすき、栗等を準備する。しなびないように川につけておく。
 稚児の仕事はここまでで次は二才衆の出番となる。
さつま言葉
(鹿児島弁注釈)
ごめんなせ…ごめんください  もろけ来もした…貰いに来ました  なかときや…無い時は  たもんせ…ください  何々どんな…誰々様(さん)は  くいやったとに…くれたのに  もう一度いたて…もう一度行って  もろてきやい…貰ってきなさい  まあ五十銭たもんせ…後五十銭ください
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