薩摩藩独特の教育法「郷中教育」や剣法「示現流」など薩摩に関するよもやま話を掲載しています。
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郷中教育19 日新公「いろは歌」―その8(お〜ま)
「お」…思ほえず 違(たが)うものなり 身の上の 欲をはなれて 義を守れひと
・どんなに慎重にしても、思わず道から外れてしまうものである。私たちは私利私欲の闇に迷い込みやすいから用心して心を磨きなさい。

「く」…苦しくと すぐ道をいけ 九曲折(つづらおり)の 末は鞍馬の さかさまの世ぞ
・どんなに苦しくても、悪事を行ってはいけない。正道をいきなさい。鞍馬のつづら折りの道のように曲がった道を歩んだ者は、真っ逆さまに闇の世界に落ち込むような目に遭うものである。心正しい正道を歩みなさい。

「や」…やわらぐと 怒るをいわば 弓と筆 鳥と二つの つばさとを知れ
・和らぐと怒るを喩えれば、文と武である。これらは鳥に二つの翼があるように自由に飛ぶために必要な二つの要素である。どちらか欠いても役に立たない。宜しく使い分けて政治を行うべきである。

「ま」…万能も 一心とあり 事ふるに 身ばしたのむな 思案堪忍
・ことわざに「万能一心」というのがある。いかに万能に達するとも一心が正しくなければ役に立たない。人に仕えるためには、自分の才能にたのんで自慢めいた言動をしてはならない。よく思案して堪忍しなければ身を滅ぼす事になろう。
語句説明
(注釈)
●思ほえず…思わず  ●違うものなり…道を踏み外してしまうものである  ●義…儒教における五常の一つで人として守るべき正しい道のこと。道義  ●苦しくと…苦しくても  ●すぐ(直ぐ)…物の形などが、直線的で曲がっていないさま。人の性質などがまっすぐであるさま。正直  ●九曲折(つづらおり/九十九折)…いくつにも折れ曲がって続いている坂道や山道  ●鞍馬…京都市左京区の地名。鞍馬寺の門前町  ●さかさまの世ぞ…(足を踏み外してしまうと)真っ逆さまに転落してしまう世の中になってしまうものである  ●いわば…言うならば。喩えたら  ●弓と筆…(武道の象徴である)弓と(学道の象徴である)筆である  ●つばさとを知れ…翼であるという事を知っておきなさい ●万能も一心とあり…ことわざで“万能(まんのう)足りて一心(いっしん)足らず”の事。あらゆる技芸に達しているが、肝心の心の修養が足りないという意味。万能よりも一心が大切だという教え  ●事ふるに…物事を行おうとする際に  ●身ばしたのむな…自分の身(才能)なんかをあてにするな
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